こんにちは。takayaです。
今日はアルチザンに分類されるブランド、SUS-OUSを紹介していきます。
”SUS-SOUS”とはフランス語で”上・下”を表します。
デザイナーは西谷誠氏。数多くのヴィンテージピースを所有し、自らカスタマイズもされています。そんなデザイナーが生地から縫製まで全てにこだわった作品達は、素晴らしいものばかりです。
ブランドの顔といわれるのはMK-1トラウザーズでしょうか。デニム地のものは毎シーズン販売されています。このMK-1についてはまた詳しくご紹介出来たらと思います。
今回はWorking smockについて。
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こちらのデザインソースはイギリスのフィッシャーマンスモックと呼ばれる漁師が着るための服。
フィッシャーマンスモックは完全なBoxシルエットで、高い襟を持っています。
そのフィッシャーマンスモックを、西谷氏が美しさを求めて改良したものがWorking smockになります。
このスモックは麻100%の生地が使われています。
上の画像を見てください。胸部に目立たないですがステッチが入っており、この部分は生地が二重になっています。本物のフィッシャーマンスモックにはこのような仕様はありません。
通常の襟は身頃を挟むように付けられるのですが、逆に襟を生地で挟むように付けることで表にステッチが出てこず上品に見えるためこのような仕様にしたそうです。
また、襟・ポケットの生地の中に薄い麻布を挟んでおり、形が出るようにしているそうです。
見えないところにまでこだわられており、見ているだけでも楽しい服です!
写真は今シーズン何度も着た後のものなのですが、麻のいいシワが入ってきました。この先着続けばもっと雰囲気が出ると思うので、経年変化を楽しむことができます。終わったばかりですが来年のシーズン終わりが今から楽しみです(笑)
僕もそうですが、男なら本物を所有したいと思う方が多いと思います。そのような方でも満足できるような服ばかりですので、気になった方は是非一度実物を見に取扱店に行ってみてください!
いくつか取扱店のinstagramのリンクを貼っておきますね。
他にも取扱店はありますので気になる方はSUS-SOUSのinsrtagramからご覧になってください。
それでは今回はこの辺で失礼します。
読んでいただきありがとうございました。
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