ドレス顔のクロコの型押しローファー

クラシック

こんにちは。takayaです。

早速新年一発目に購入したローファーをご紹介します。

ブランドについて

今回購入したのはDon johnというブランドの靴になります。おそらくほとんどの方が聞いたことがないブランドなのではないでしょうか。僕も全く聞いたこともなく、購入後に気になって調べてみたのですが何も情報を見つけられませんでした。

購入したお店のInstagramからポルトガルのブランドだということだけが分かっています。ハンドメイドなので、かなり小規模な経営かもしれませんね。

ローファー

ここからは購入したローファーについて。

素材はカーフ。クロコダイルの型押しがされています。

色はグレー。光の当たり方によってはブラウンがかって見えます。
グレーの型押しだと凸部分はブラウンに見えることがあるそうです。

クロコの型押しのため革が少し厚く硬いですが、マッケイ製法で作られているためソールの返りも早く馴染みやすいとのこと。
欠点を補って製法を選択しているかのようで面白いですね。

コインローファーといえばJ.M. Westonの”180 シグニチャーローファー”や、G.H. Bassの”Weejuns”が有名です。

 
 
 
 
 
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これらのローファーはモカシンなのでカジュアルな見た目となっています。アメトラやフレンチアイビーによく用いられていますよね。

一方でこのコインローファーやクロケット&ジョーンズのキャベンディッシュに代表されるタッセルローファーで用いられているのはアドラーモカと呼ばれるタイプです。
こちらの方がスッキリとした外見となるので、ドレススタイルにはよく合います。

コーディネート

コーディネートをこのコインローファーから組み立ててみました。

グレーとブラウンに見えるところから、ライトブラウンのウィンドウペーンが入ったグレーのペトリロのジャケットを選択。

アウターはペーンの色を拾い、クロコの型押しという素材からカジュアル要素を入れたかったので、a kind of guiseのフーデッドコートを。
インナーは引き締めのために黒のRinascenteの沼ニット。

パンツは裾幅の少し太めのチャコールグレーにし、足元のバランスを取りました。

自分的には思い描くようなコーディネートを組めたかなと思います。

まとめ

グレーで型押しという少し癖があり、全く有名でないブランドの靴のご紹介となりましたが参考になれば嬉しいです。

今回購入したお店は”b alla seconda”という名古屋の伏見にある個人店です。
かなり癖の強い靴もあり、人を選ぶ店だなとは思いますが気になった方は是非立ち寄ってみてください。

店主さんは雑談が好きな方で、靴に関係のないことの方が多いですが(笑) お店の人と話すのが好きな方なら楽しく買い物が出来ると思います。

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それでは今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。

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